\\股関節の重要性について//
今回のブログは「股関節がなぜ重要なのか?」という事をお伝えしていきます!
注目する理由は3つあります。
1、股関節が柔らかいと上半身と下半身の連動性が良くなり、無駄な動きがなく疲れにくい(腰痛対策になる)
2、股関節には20以上の筋肉が付着しているため、股関節を動かせばそれらの筋肉が働き、代謝がアップする=痩せやすい(SNS等で股関節=痩せるという動画が上がっている理由はコレ)
3、歩く際の歩幅が狭い人は、広い人に比べて認知症リスクが3倍!脳の機能が落ちると、体の制御が低下し歩幅が狭くなります。歩幅を広くする意識で歩行すれば、筋力UPと脳への血流増加になり一石二鳥。
お勧め方法→ 可能な範囲で30秒しゃがむ!
じっくり股関節周辺の筋肉の伸びを感じましょう。血行が良くなりポカポカしますし、柔軟性アップで疲れにくく腰痛対策にもなります。 足首も柔らかくなり歩行の安定性にも繋がります。
以前は和式トイレのため必ずしゃがむ機会がありましたが、洋式になりすっかりなくなってしまいました…。意識的に「しゃがむ」事を習慣化してみてくださいね(^^)/
\\睡眠の質について//
今回のブログは「睡眠の質について」お伝えしていきます!
睡眠は時間だけではなく、質も大切です。
ジムで運動したり映画を観た直後では、興奮していてなかなか寝付けません。たとえ眠りについたとしても、脳がリラックスしていないので疲れはとれません。
できれば就寝2時間前から、スマホやテレビなどの神経を刺激するものを遠ざけ、リラックスを心掛けましょう。 入浴も心身を寛がせる良い方法ですが、眠気は体温が下がることで出てくるので、就寝の90分前には済ませましょう。
忙しくて無理なら、就寝前30分の過ごし方を変えるだけでも質は変わります。 家族や友人と会話したり読書をして過ごすのも副交感神経が高まりリラックスできます。ジャーナリングと言って、短い日記をつけることは心を落ち着かせる効果があります。
寝つきが悪い人にオススメなのが「4・4・8呼吸」 4秒間息を吸い、4秒間息を止め、8秒間息を吐く。 瞑想と同じような効果が得られるそうなので就寝前に行うと良いでしょう。
少しでも多く睡眠時間を確保すべきですが、忙しい人は、まず睡眠の質を向上させる習慣形成から始めてみてはいかがでしょうか(^^)/~~~
\\睡眠について//
朝散歩とともにルーティン化したいのは、夜眠りにつく前の2時間の行動。 なぜなら、その2時間は睡眠の質に大きく関わってくるからです。
理想的な睡眠時間は7~8時間。
6時間以下の睡眠が2週間続くと、500mlのビールを飲み、軽い酩酊状態と同じ認知機能になると言われています。慢性的な睡眠不足は飲酒して仕事をしているのと同等のパフォーマンスしか発揮できていないということになります。
睡眠中は成長ホルモンが分泌され、傷ついた細胞や日中の疲労を回復してくれます。
最近の研究では、脳内に発生した毒性のある廃棄物が睡眠中に洗い流されることもわかってきています。 アルツハイマー型認知症の原因と考えられているアミロイドβの出す毒素も同様。睡眠時間が短いと、確実に認知症へ近づいているとのこと。
近年は大谷選手などのアスリートが睡眠の重要性を発信していますよね。 豪快に夜遊びして、汗をかいて酒を出す!みたいなのが武勇伝として語られた時代もありましたが…選手生命は短命になりやすいでしょう(;’∀’)
次回は睡眠の質についてお伝えします\( ‘ω’)/
紅茶でインフルエンザを撃退!
今年もインフルエンザが流行していますね…困ったモンです。
今回のブログは「紅茶でインフルエンザ感染を防ぐ方法」をお伝えします!
1、茶に含まれるカテキン類が発酵過程で変化し「紅茶ポリフェノール」が生まれ、この成分がインフルエンザウイルスの感染力を奪います。
2、通常飲む濃度でOK。インフルエンザウイルスの感染性をわずか15秒で99.9%失わせることが可能です。
3、インフルエンザウイルスは、毎年変化しています。昨年のインフルエンザには免疫があっても、今年のインフルエンザには効力がないということもあります。
紅茶ポリフェノールは生きたウイルスに吸着能力を発揮。A型(トリ、ブタ、ウマ、ヒトを含む)、B型、昔のウイルス、今の新型まで、全てのインフルエンザの型に顕著な効果が認められます。
4、感染してから熱が下がるまで、平均3〜4日間を要しますが、ウイルスの排出は4〜6日後まで続いています。熱が下がったからといって治ったわけではなくウイルスを周囲に撒き散らしている状況に変わりはありません。
インフルエンザ予防の要は、「人からもらわない、人にあげない」こと。熱が下がっても、口腔内に残っているインフルエンザウイルスを紅茶で失わせることができれば、周囲の家族など、健康な人への感染予防に大きく貢献します。
5,インフルエンザのシーズンは、マスク、手洗いとともに、紅茶を飲む習慣をつけましょう。
流行の広がりを抑えることができれば、学級閉鎖も減るものとと推測します。
「ストレート」か「レモン」で摂取しよう。ミルクティーでは紅茶の有効成分の紅茶ポリフェノールがミルクのタンパク質に取り込まれてしまうため、ウイルスの感染力を奪う効果がなくなってしまいます。同様に、豆乳(大豆タンパク)、マシュマロ(卵白・ゼラチン→ともにタンパク質)も感染力阻止の効果がなくなる可能性があります。ミルクティーを楽しみたい場合は、最初の1、2口をストレートで味わってから、ミルクを入れていただく方法をお勧めします。
砂糖、はちみつはOK。
ホットでもアイスでもOK。
皆さんは紅茶にこんなパワーがあるなんて知っていましたか!? 紅茶パワーで予防に努めましょう(^▽^)
※日本紅茶協会ホームページを参照
~当院のピラティスについて~
当院では整体治療やリハビリ方法の一つとして資格取得をしてピラティスを取り入れています。
巷ではピラティスブーム真っ盛りで多くの芸能人やアスリートが「やってます」と発信しているので、興味を持たれている方も非常に多いと思います。
一般的なピラティススタジオでは⇒
ボディメイクや鍛える事が目的で、エクササイズとして「効かせる」ピラティス。
府中えにし整骨院では⇒
痛みの改善やコンディショニングが目的で、メディカルとして評価に基づき「整える」ピラティス。
どちらが良くてどちらが悪いという話ではなく、目的が違うので皆さん自身が何をゴールにしてピラティスを行うのか…です。
当院は治療院なので「整えるピラティス」をマンツーマンでお伝えしていきます。要するにパーソナルトレーナーですね!
また、ピラティスだけに拘るのではなく、色々な手法を用いて皆様のカラダのお悩み改善にお応えしていけるよう勉強して参りますので、今後とも宜しくお願いいたします。
\\府中市初//
国家資格を保持する施術のプロが、カラダを整える「整体×ピラティス」を処方します!
ストレスフリーになる方法part2
今回は前回からの続編をお伝えします(^_^)v
人間には体内時計というものが備わっていて、朝起きて日の光を浴びるとセロトニンが分泌されて覚醒のスイッチが入り、日中には昼間の活動に必要なホルモンや、暗くなってくると神経を和らげ眠りに導くホルモンが自動的に高まっていきます。
まるで電車の時刻表のように、一日の中でさまざまな脳内物質やホルモンが適切に機能するよう制御されています。 もし、何の前触れもなく電車が10分遅れたらどうなるでしょう。大きな事故に繋がりますよね。
人間の体も全く同じで、毎日規則正しい生活を送ること、日々の行動をルーティン化することが心身の健康に直結します。
毎朝決まった時間に起きて、決まった時間に散歩することは、体内時計をリセットする意味があります。つまり朝散歩には、私たちの中に組み込まれている時刻表に則って脳や体が機能するよう、整える効果もあるのです。
その為に先ず改善すべきは「睡眠時間」と「睡眠の質」です。
次回はその事についてお伝えさせていただきます(^^)/~~~
ストレスフリーになる方法
オンとオフの切り替えが上手にできる人を「ストレスフリー」と言いますが、この切り替えがうまくできない人が増えています。
今回のブログは「ストレスフリーになる方法」についてお伝えしていきます!
オンからオフへの切り替えは脳内の前頭前野で行われ、幸せホルモンとも言われる「セロトニン」が分泌されます。 精神を安定させ幸福感を得やすくする、意欲や集中力を高める作用があります。
そのセロトニンの分泌量を高める方法として
1、朝の散歩。陽の光が目の網膜に入ることで活性化され、ウォーキングのようなリズミカルな運動もセロトニンの分泌を促すので、朝起きてから15分程度、太陽を浴びながら歩くだけでも効果的。セロトニン神経によって脳が覚醒し、さらにバナナ1本でも摂っておくと、血糖値が上がって体もスムーズに始動できます。
2、昼は屋外へ出て再び日の光を浴び、青空の下で食事や休息するのもリラックス効果があります。
3、会社帰りには、ジムなどで軽い運動をするだけで分泌効果があります。
これらを習慣にすることで日中はセロトニンが十分に分泌され、日が沈むと眠気をもたらしてくれる睡眠に不可欠な「メラトニン」というホルモン物質に代わります。
次回へ続く…
~年末年始のお知らせ~
12月29日(日)~1月3日(金)まで休診とさせていただきます。
ご不便をお掛けしますが宜しくお願いいたしますm(__)m
1月4日(土)午前のみ~診療スタートです(^▽^)関節がポキポキ鳴るのは何故!?
今回のブログは「関節が鳴るのは何故!?」というテーマでお伝えしていきますね!
皆さんもストレッチ等で関節を動かすと「ポキポキ」と音が鳴るという経験がありますよね?骨折しているわけでもないのに、音が鳴るのは何故でしょうか…
2018年3月に科学的に証明した論文が有名な科学専門誌に掲載されました。
「関節の中には関節を曲げたり伸ばしたりしやすくするために滑液という液体が含まれていて、関節を曲げると滑液中の圧力が変化し、滑液に溶けていた気体が泡になることがある。その泡がはじけることでポキっと音が鳴る」とのこと。
ポキポキの音は100年以上前から泡が弾ける音だろうと言われてはいたのですが、科学的に解明しても役に立たないだろうということで医学界でも放置されていたとのこと。 この論文を発表したアブドゥル バラカト教授のこの研究のきっかけは息抜きと、たまたまだったそうです(^_^;)
ただし関節を鳴らすことがストレッチの目的ではありません。 関節を無理に動かしたり勢いをつけてひねったりすることは、正常な可動域を超えて動いてしまい、ケガや慢性的な痛みにつながる危険性もあるので、無理のない強度で行いましょう(^_^)v
動的ストレッチ実践編!
今回のブログは「動的ストレッチの実践編」についてお伝えしていきますね!
前回は動的ストレッチの3つのメリットをお伝えしました。 今回は実際のやり方やポイントなどについてお伝えしていきます。
動的ストレッチを行う際、回数は特に決まりはありませんが、各種目10~15回を目安にイタ気持ちイイ程度まで伸ばすのが基本です。
効かせるポイントとしては、慣性でカラダを振るのではなく、伸ばしたい筋肉の反対側にある筋肉(拮抗筋)の力を使って動かすことが重要です。
例えば、太もも裏の筋肉を伸ばすために、脚を前に振り上げる動作であれば、股関節前側の筋肉で脚を引き上げる意識で行います。 これは、拮抗筋の力を使うことで「相反抑制」という生理特性を利用できるのがその理由です。 相反抑制とは、活動する筋肉の反対側にある筋肉を脱力させやすくする反射現象の一種です。この相反抑制を利用して筋肉の力を抜きながら行えるのが、動的ストレッチの最大の特徴です。
今回はちょっと難しかったかもしれませんが…
朝や運動前は動的ストレッチ、運動後や就寝前は静的ストレッチ、というように使い分けると効果的だと知っておくと役立ちますよ(^.^)